巨人・フルプ外野手が左有鉤骨骨折で登録抹消、全治は1~2か月の見込み

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 読売ジャイアンツは17日、外野手マレク・フルプ(26)が前日に東京都内の病院で「左有鉤骨骨折」と診断されたと発表しました

この影響により、フルプは即座に出場登録を抹消されました

 フルプ選手にとって、思わぬ怪我となりました

彼は雨天中止となった15日の東京ヤクルトスワローズ戦の前練習中に左手首を負傷したのです

あの時、阿部監督は「様子を見て、一軍には帯同させる予定でいる」と語っていましたが、状況が一変しました

 フルプは、12日に支配下選手として登録されたばかりで、同日の横浜DeNAベイスターズ戦では「7番・右翼」として今季初の先発出場を果たしました

しかし、試合では4打数無安打という結果に終わりました

その後の13日の同カードでも、代打で出場したものの1打数無安打に留まり、悔しさが募る結果となってしまいました

 フルプは19日に骨折部分の摘出手術を受ける予定で、治療期間は約1〜2か月が見込まれています

これにより、チームにとっては大きな痛手となるでしょう

フルプ選手の早期回復が期待されます

今回のフルプ選手の怪我は、チームにとって非常に痛手です。彼は今季初勝利を収めることを期待されていた選手であり、その成長が今後にどう影響を及ぼすか注目です。ファンやチームメートにとっても彼の早い回復が待たれます。
キーワード解説

  • 有鉤骨とは? 手首の骨の一部で、手根骨の中にあり、特に重要な役割を果たしています。手の動きや力の伝達に関与しており、骨折すると手首の機能に影響が出ることがあります。
  • 登録抹消とは? 選手が怪我や不調で試合に出られないため、チームの戦力としての登録を一時的に外すことを指します。
  • 支配下登録とは? プロ野球において、特定の選手がチーム内の一軍に加入することを意味し、出場資格を得ることを指します。

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