彼は18日、ZOZOマリンスタジアムで前半戦の締めくくりとなる登板に臨む予定だが、17日の楽天戦は降雨の影響で中止となり、登板がスライドする形となった
キャッチボールなどで自身のコンディションを整えつつ、宮城投手は意気込みを見せた
「相手が異なるので、自分のやるべきことをしっかり意識しながらプレーしたい」と語り、再スタートに臨む姿勢を強調している
宮城投手は、5月21日に行われたロッテ戦で3勝目を挙げて以来、6試合連続で白星を挙げることができていないが、その間に4度のハイクオリティースタート(HQS)を達成している
HQSとは、投手が試合で7回以上投げ、自責点を2点以下に抑えた投球を指し、投手の好調ぶりを示す指標として注目されている
「良い投球をして勝って終わることが目標」と、球宴前の最後の先発を4勝目で飾りたいと考えている宮城投手の奮闘が期待される
オリックスの宮城投手が今季初登板を迎え、前半戦の締めくくりに挑む中で、意気込みと課題を語ったことが印象的です。HQSを挙げるなど、実力を示しているものの、勝利が続かない状況は彼にとっての試練でもあります。次の登板でその壁を打破し、有言実行となることを期待したいです。
キーワード解説
- ハイクオリティースタートとは?:投手が試合で7回以上投げ、自責点を2点以下に抑えた状態を指します。この評価は投手の実力を測る重要な指標であり、チームの勝利に直結するパフォーマンスを示しています。

