藤浪晋太郎投手、横浜DeNAに入団し復帰を誓う

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
米大リーグでプレーしていた藤浪晋太郎投手(31)が18日、横浜市中区の球団事務所で記者会見を開き、横浜DeNAに入団することを発表しました

藤浪投手は、かつて在籍していた阪神タイガースからの復帰となります

彼は会見で「心機一転、頑張ろうと思っている

少しでもチームに貢献できたら」と意気込みを語りました

藤浪投手は、大阪桐蔭高から2013年にドラフト1位で阪神に入団しました

2023年にはポスティングシステムを使ってメジャーリーグに挑戦し、アスレチックスとオリオールズで計64試合に登板し、7勝8敗2セーブ、防御率7.18という成績を残しました

ポスティングシステムとは、選手が海外のリーグでプレーするために、所属するチームと交渉を行い、その結果、移籍を遂げる仕組みです

しかし、藤浪投手のメジャーでの挑戦は厳しいものであり、2年目はメジャー昇格を果たせず、3年目の今季はマイナーリーグで21試合に出場し、防御率は5.79でした

藤浪投手の横浜DeNAへの復帰は、彼のキャリアにとって新たなスタートとなるかもしれません。阪神時代の実績を活かし、チームに貢献する姿勢が期待されます。今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • ポスティングシステムとは?選手が海外リーグに挑戦するための移籍方法で、現在のチームが選手の移籍を許可する制度です。
  • 防御率とは?投手がどれだけの失点を抑えたかを示す数字で、低いほど良い成績とされています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。