藤浪晋太郎選手、DeNA入団会見で意気込みを語る

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米マリナーズ傘下の3Aタコマから自由契約となった藤浪晋太郎投手(31)が、3季ぶりに日本のプロ野球界に復帰し、横浜市のDeNA球団事務所で入団会見を行った

藤浪選手は、「生まれ持ったポテンシャルを感覚的に、考え過ぎず直観的にプレーにつなげれたらもっとやれる」と話し、今後の活躍に向けた意気込みを示した

再出発となる横浜での思い

会見では、藤浪選手は「横浜っていう響きが古い言葉で言うならハイカラだなという感じ

おしゃれな街という印象でしょうか」と語り、横浜に対する思いや期待感を表現した

横浜は日本の歴史的な港町であり、近代的な都市としても知られる

藤浪選手にとって、新たな名門チームへの加入は大きなステップとなる

藤浪選手の投球スタイル

藤浪選手は、これまでその高い球威に注目される一方で、制球難が課題とされてきた

彼は自らのポテンシャルについて、「身長が高いですし、大きなけがも多くなく野球人生を過ごしてこれている

親には感謝しています」と述べ、これまでのキャリアの中で秘められている可能性についても語った

もったいないという思い

藤浪選手は、周囲から「それだけの能力を持っていてもったいない」と言われ続けてきたことを認識しており、「自身が一番もったいないなと思っている

そこを最大限発揮できるように勉強して取り組んでいきたい」と、自らの成長に対する意欲を強調した

藤浪選手の入団会見は、彼のキャリアの新たなスタートを象徴するイベントとなりました。過去の課題を克服するべく意欲的な姿勢を見せる彼の言葉からは、自信と決意が感じられます。今後の活躍が非常に楽しみです。
キーワード解説

  • ポテンシャルとは? ある人や物が持っている可能性や能力のことを指します。藤浪選手は、自身の持つ能力を最大限に活かすことが重要だと考えています。
  • 制球とは? 投手がボールを投げる際に、狙った場所に正確に投げる技術のことです。藤浪選手は過去にこれに苦労してきました。
  • 球威とは? 投手が投げるボールの速さや力強さを指す言葉です。球威が強いほど、打者にとって打ちにくいボールとなります。

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