前回の対戦は7月1日から3日にかけてもつれた甲子園での試合となり、巨人は3連敗を喫しています
今年の阪神戦では4勝11敗と大きく負け越しており、首位との差を縮めるための重要なカードとなります
初戦の予告先発として発表された山崎選手は、これまでに8勝2敗、防御率1.15を記録しています
この防御率はセ・リーグ規定投球回以上の投手中で1位となっており、勝率も.800で同様に1位です
19日の阪神戦に勝利すれば、最多勝争いでトップの東(DeNA)選手に並ぶことが期待されます
山崎選手の対阪神戦の成績は、通算で4勝4敗、防御率2.60となっています
球場別の成績を見ると、甲子園では7試合で0勝3敗、防御率3.47と苦戦している一方、東京ドームでは6試合で4勝1敗、防御率1.73と好成績を収めています
この試合が行われる東京ドームは山崎選手にとって得意の球場であり、今回も防御率、勝率、勝利のいずれかの部門でリーグ1位を狙っています
3連戦の予想先発
| 日付 | 巨人 | 阪神 |
|---|---|---|
| 19日 | 山崎 | 村上 |
| 20日 | 赤星 | デュプランティエ |
| 21日 | 井上 | 伊藤将 |
今カードの地上波・BS放送(解説者)
19日:BS日テレ 18時~(能見篤史氏)20日:BS日テレ 14時~(高橋由伸氏)
21日:BS日テレ 14時~(江川卓氏、赤星憲広氏)巨人が阪神との対戦に向けて挑戦の時を迎えます。現状では負け越しているものの、山崎選手の好成績がチームに勢いを与えることが期待されます。特に東京ドームでの試合は山崎選手にとって得意の舞台であり、首位追撃の第一歩を踏み出すチャンスです。
キーワード解説
- 防御率とは? 投手がどれだけ安定して相手打者を抑えているのかを示す指標で、数字が低いほど良い。
- 勝率とは? 投手が何試合中に何勝したかを示す指標で、1.000が完璧で数字が高いほど良い。
- セ・リーグとは? プロ野球のリーグの一つで、交換ドラフトや指名選手のルールが他のリーグと異なる。

