日本ハム、伊藤の好投と打線の活躍で楽天に勝利し首位を守る

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◇パ・リーグ 日本ハム5ー2楽天(2025年7月19日 楽天モバイル) リーグ首位の北海道日本ハムファイターズは、敵地の楽天モバイルパークにて東北楽天ゴールデンイーグルスに勝利し、貯金を19としました

この試合では、先発の伊藤大海投手(27)が見事に2年連続の10勝目を挙げ、球団としては2015年に大谷翔平が達成した以来10年ぶりに両リーグでの2桁勝利一番乗りを果たしました

チームはこの試合の結果により、当日の夜の試合で福岡ソフトバンクホークスが引き分け以下であれば、前半戦の首位ターンを決定づけることとなります

試合の展開

試合は初回、日本ハムがいきなり攻撃を仕掛けます

五十幡とレイエスの連続安打で一、二塁のチャンスを作り、続く郡司が中前に適時打を放って先制点を挙げました

2回の裏には同点に追いつかれるものの、3回の表ではレイエスがリーグトップの20号ソロを放ち、再びリードを奪いました

万波選手の活躍

6回には万波が1死から15号ソロを叩き込み、その後の打席でも連続して16号ソロを放ち、攻撃を牽引しました

万波は「ナイスバッティング

誠にうれしいです」と語り、満塁時には五十幡が右前適時打を放ち点差を広げる場面も見られました

伊藤投手のピッチング

先発の伊藤投手は、直球を軸にしたピッチングで対戦相手を抑え込むものの、2回に遊ゴロの間に1点を失います

しかし、7回には代打のボイトからの適時打によって2点目を許しますが、要所でギアを上げることで、7回を11安打2失点で抑える見事なピッチングを見せました

救援陣は田中、柳川が無失点でつなぎ、試合を締めくくりました

今回の試合は、日本ハムの伊藤投手が大活躍し、打線も力強い攻撃を展開しました。特に万波選手の2本のホームランが光り、チームの勝利を尻押しする結果となりました。このゲームの勝利により、日本ハムはなおさら自信を深めているようです。
キーワード解説

  • 先発投手とは?:試合において初めにマウンドに上がる投手のことを指します。チームの勝敗を大きく左右する重要な役割を果たします。
  • ソロホームランとは?:どのランナーも出塁していない状態でのホームランのことで、1点を追加します。チームにとって貴重な得点源です。
  • 救援投手とは?:先発投手が交代した後に登板する投手のことで、試合の流れを維持し、勝利を確保する役割を果たします。

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