オリックス・太田椋、親子共演での初出場に期待!ホームラン狙いで意気込み語る

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オリックス・バファローズの内野手、太田椋選手(24)が、2025年のマイナビオールスターゲームに初出場する

大阪市内で行われた球宴前日イベントでは、同学年の阪神・森下選手や日本ハム・万波選手と共にステージに立ち、熱い意気込みを語った

太田選手は、この特別な舞台で初本塁打を狙っている

トークショーでは、ホームランダービーに出場する同僚の頓宮選手について質問が寄せられた

すると、太田選手は「ピッチャーはたぶん僕の父親です」と明言し、オリックスの打撃投手である父・暁氏が登場することを予告

会場は大いに盛り上がり、観衆からは拍手が送られた

親子共演の楽しみ

太田選手は「父が打撃練習にも登板予定」と話し、親子での共演が実現することに喜びを感じている

「京セラドームでできるからこそかなうと思います」と話し、夢のようなシチュエーションに胸を膨らませている

また、父親の真似をすることで、独特な投球フォームを披露する可能性も示唆した

思い出の舞台

太田選手は13年前、小学6年生の時に京セラドーム大阪で始球式を務めた経験がある

昨年は、代替選手として選出されたが、右足の関節痛により辞退

そのため、今回の出場は特に思い出深いものとなっている

今季の成績

打率 本塁打数
3割5厘 5本
今季はリーグ3位の成績を残し、初出場で「ホームラン狙います」と意気込んでいる

特に、ロッテの藤原選手と話したいと語りながらも緊張感を見せる姿は、若手選手らしい姿勢を感じさせる

未来への期待
太田選手は、豪快なスイングで快音を響かせ、少年少女に夢を与える存在になりたいと強く願っている

彼の活躍がファンや若い世代にどのような影響を与えるのか、注目が集まる

太田選手が親子共演で初出場するオールスターゲームは、多くのファンにとっても特別な瞬間となるだろう。彼の父親が打撃投手として関わることで、さらに温かい雰囲気が生まれる。若手選手の活躍に期待が高まる中、太田選手がどのようなプレーを見せるのか目が離せない。
キーワード解説

  • ホームランとは?:野球において、バッターが打球を外野フェンスやスタンドに飛ばし、そのまま一周して得点を入れることを指す。
  • バッファローズとは?:オリックス・バファローズは、日本のプロ野球チームで、パシフィックリーグに所属している。
  • 始球式とは?:野球の試合開始時に行われる儀式で、特別なゲストが投球を行うこと。

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