今井達也と牧秀悟が球宴を前に対談、WBCへの期待も示す

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今井達也と牧秀悟が同学年対談、オールスターを前に思いを語る

「マイナビオールスターゲーム2025」が23日、京セラドームで第1戦を迎える

今回の特集では、西武ライオンズの今井達也投手(27)と、横浜DeNAベイスターズの牧秀悟内野手(27)の同学年対談が実現した

2人は、オールスターでの戦いや来年3月に控えるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での共闘について語り合った

オールスター出場への感謝

今井達也は、「どんな形でもオールスターに出られることは光栄だ

プレーも楽しみだし、いろんな選手と野球の話もできるので、有意義な時間にしたいと思っている」と語り、出場の喜びを示した

牧秀悟も同様に、「出場できることがありがたく、パ・リーグの投手と対戦する機会は少ないので、一打席ごとに楽しみたい」と期待を寄せた

高校時代の交流と意識

2人は高校時代から互いに注目しており、牧は「達也は高校卒業後すぐプロに入っている

存在感が強く、交流戦やオールスターで対戦することができるので楽しい」と振り返った

また、今井は「牧は大卒1年目から活躍しており、同学年の選手と対戦することは感慨深い」と話した

WBCでの共闘への期待

来年3月のWBCについて、今井は「牧とは23年のアジアプロ野球チャンピオンシップで同じチームでプレーできたので、また共闘できることを楽しみにしている」と語り、牧も「達也はWBCのエースとしてやってくれると思う

選ばれたら一緒に世界一を目指して頑張りたい」と意気込んだ

同世代選手の活躍

2人は同世代の選手が活躍していることについても触れ、今井は「自分たちの世代がプロ野球を背負っていけると思う」と誇りを示した

一方の牧も「各チームに世代を代表する選手が多く、互いに刺激を受けている」と述べた

交流戦での対戦について

今井と牧は6月の交流戦で対戦し、今井が2安打、1三振という結果を残した

牧は「今井の直球と変化球は一級品で、とても強い」と絶賛した

今井も「ホームランを打たれなければ俺の勝ちと思い、一打席一打席勝負を楽しんでいる」と述べた

オールスターでの戦略

今井はオールスターでの投球について、「直球勝負になるか、変則投法になるかは本番のお楽しみ」と話し、牧は「ホームランを打つために全力を尽くす」と意気込みを見せた

今井は、メジャーリーガーのトレバー・バウアーに自身の投球が称賛され、「上には上がいる」とその存在の大きさを実感したと語った

シーズンの成果

前半戦を振り返り、今井は6勝を挙げ、防御率はリーグ3位の1.62であり、牧は88試合で打率.278、46打点、15本塁打といった好成績を残した

今井達也と牧秀悟がオールスターゲームを前に対談した内容は、両選手の互いへの尊敬の念や競争心が伺え、とても興味深かったです。また、同世代の選手として切磋琢磨している様子は、ファンにとっても安心感を与えてくれます。今後の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • オールスターゲームとは?
  • ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)とは?
  • 防御率とは?
  • 三振とは?
  • 切磋琢磨(せっさたくま)とは?

SNSでもご購読できます。