ソフトバンク・小久保監督、オールスターの打順をガラポンで決定

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2025年7月23日、京セラドーム大阪で行われたマイナビオールスターゲームの第1戦において、全パシフィックリーグを率いるソフトバンクの小久保裕紀監督が、独特な方法で打順を決めたという

その方法とは、回転抽選器の「ガラポン」を用いることである

ガラポンとは、予め用意された番号や名前が書かれた球を回転させながら引き、ランダムに選ばれた選手または項目を決定する道具であり、お祭りやイベントでよく使われる

小久保監督は、まずポジションを決定し、次に選手を一人ずつ引いていった

特に注目されるのは、北海道日本ハムファイターズのレイエス選手が4番バッターに選ばれたことで、これはさらに試合への期待感を高めている

この企画は前回の日本ハムとの対戦時に、新庄剛志監督から提案されたものであり、両監督の友好関係が垣間見える場面となった

小久保監督は「お祭りイベントを演出するために、このアイデアを即座に採用しました」と語り、試合の盛り上がりに寄与する意識を示した

オールスターゲームでは、選手たちが普段とは異なる楽しみ方をすることで、ファンとの一体感を生む大事なイベントとなる

本企画がどのように試合に影響を与えるかに期待が高まる

今回はオールスターゲームの打順を決定するためにガラポンを用いるというユニークな試みがなされました。選手の選出がランダムであるため、ファンにとっても楽しみが倍増します。また、監督同士の友好関係も試合を一層盛り上げる要因になっています。
キーワード解説

  • ガラポンとは?回転抽選器の一種で、球を引いてランダムに選択を行う道具のことです。イベントや抽選会でよく利用されます。
  • 打順とは?野球において、選手が打席に立つ順番のことを指します。選手の特性や試合展開に応じて最適な打順が求められます。

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