阪神・大山にデスターシャを指導する佐野恵太選手、全セのオールスターゲームに臨む

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マイナビオールスターゲーム第2戦が24日、横浜スタジアムで全セ・全パチーム間で開催される

DeNAの外野手・佐野恵太選手(30歳)は、選手として4回目のオールスター出場を前に取材に応じ、地元での開催を心待ちにしている様子を見せた

地元横浜でのオールスターゲーム

佐野選手は、9年ぶりの地元球場でのオールスターゲーム開催について「普段、ホームグラウンドとして試合をしているので、すごく楽しみにしていた」とコメントした

横浜スタジアムは、彼にとって特別な場所であり、たくさんのファンの前でプレーできることに期待を寄せている

第1戦での活躍

この前に行われた第1戦は京セラドームで実施され、佐野選手は三塁コーチャーとして見せ場を作った場面があった

試合中の0-4という苦しい状況の中、岡林選手(中日)が西口選手(楽天)の低めの直球を捉え、右中間を破る三塁打を放った際、佐野選手は速やかに動き、岡林選手を本塁へ生還させた

これに対し、DeNAの三塁コーチである河田コーチからも「いいじゃないか」という称賛を受け、満面の笑みを浮かべた

バッティングに対する意気込み

もちろん、打撃面における決意も堅い

「ヒットをたくさん打ちたい

その中でホームランが出れば一番うれしい」と意気込みを語り、勝利を目指すチームの一員として、全力を尽くす姿勢を示した

今回のオールスターゲームでの佐野選手のコメントや活躍は、彼自身の意気込みのみならず、チーム全体の士気を高める要素となる。特に、地元横浜スタジアムでのプレーは、多くのファンにとって特別な思い出となるだろう。こうした選手間の思いやりが、プロ野球界におけるチームワークの重要性を再確認させる。
キーワード解説

  • デスターシャとは?:デスターシャは、野球において特定のスイングやバッティング技術を指導することを指し、選手間での技術共有が重要となる。
  • 三塁コーチャーとは?:三塁コーチャーは、試合中にバッターや走者に対して次のクラスリビリティを指示する役割を持ち、得点を狙う際に重要なポジションである。

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