巨人・岡本、リハビリ中にオールスターの後輩をユーモアでいじる
2025年7月24日、川崎市にあるジャイアンツ球場で、左肘靱帯(じんたい)損傷による療養中の巨人・岡本和真内野手(29)がリハビリに励んでいる様子が報じられた岡本選手は、2日間の休養を経て「今日は元気に練習しました」とコメントし、回復の兆しを見せている
そんな中、岡本選手は普段から親しい関係にある泉口友汰内野手(26)のオールスターでの出番について言及した
23日のオールスター第1戦では、泉口が6回から遊撃に出場したものの、9回には代打が送られた
「泉口に代打出されたなって言ったら、『懲罰』って言ってました」と岡本選手は語り、報道陣は笑いに包まれた
泉口選手は、17日のヤクルト戦で「5番遊撃」としてスタメン出場したが、2回の打席で見逃し三振を喫し、3回には犠打を試みたもののスリーバント失敗に終わる
このため、阿部慎之助監督(46)は泉口選手を“懲罰交代”し、3回裏の守備からは門脇誠内野手(24)が遊撃に入った
オールスターという特別な舞台での出来事は、選手たちの間での交流や友情を育む一つの要素であり、岡本選手のユーモアはそんな関係性を象徴するものとなった
今回のニュースは、巨人の岡本選手がリハビリ中に後輩を笑いのネタにする姿が伝えられ、選手間の絆やユーモアが感じられました。オールスターの舞台でもこうした交流があり、選手たちがチーム内の雰囲気を大切にしていることが印象的です。リハビリ中でも前向きな姿勢を貫く岡本選手には、今後のプレーにも期待が高まります。
キーワード解説
- 靱帯(じんたい)とは? 筋肉と骨をつなぐ大事な組織で、主に関節の安定性を保つ役割をする。
- 代打とは? 試合中に打席に立つ選手が多くなり、戦況に応じて別の選手がその代わりに登場すること。
- 懲罰交代とは? 負けや失敗などに対して、監督が選手を交代させること。特に不調や不注意が原因となるが、ユーモアを交えた表現もある。

