全セ・上林のホームランダービー挑戦、岡林の投球に課題残る

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2025年7月24日、横浜で開催された「マイナビオールスターゲーム2025」第2戦で、中日・上林誠知外野手がホームランダービーに出場しました

上林は日本ハム・万波中正外野手と対戦しましたが、投手役を務めた岡林勇希外野手のコントロールが不安定で、わずか2本のホームランにとどまり、敗退となりました

試合前、上林は「自分の専属投手」として岡林を指名

期待される演出の中、実際の試合が始まると、岡林が投じた球はストライクゾーンを外れ、内角でなく外角に集中することが多く、上林も打ちあぐねました

この様子を見て、解説を担当した古田敦也氏は「これはね、ちょっとね…岡林くんが悪いですね」と苦笑してコメントしました

また、SNS上では「岡林戦犯」などの言葉が飛び交い、ファンは岡林の投球を楽しむ投稿もありました

岡林は菰野高校時代にエースで4番を務めた実績がありますが、今回は緊張からかその実力を発揮できなかったようです

「ピッチャー3人選ばれてるのに岡林にするから」といった声も寄せられ、期待される中での苦戦にファンは複雑な気持ちを抱いていました

今回のホームランダービーで見られた岡林選手の投球は、彼の緊張が影響したかもしれません。期待されながらも結果につながらなかったのは残念でしたが、これを機にさらなる成長が望まれます。ファンから寄せられたコメントは厳しいものがありましたが、岡林選手の努力を後押しする気持ちも感じとれました。
キーワード解説

  • ホームランダービーとは?:野球における特別なイベントで、参加者が各自の打撃力を競い合うものです。通常、一定の時間内に最も多くのホームランを打った選手が勝者となります。
  • コントロールとは?:投手が投球時に目的とする場所にボールを投げる技術のことです。コントロールが悪いと、打者に打たれやすくなります。
  • アウトコースとは?:バッターから見ると、ストライクゾーンの外側に投げられるボールのことを指します。通常、外角にボールを投げることで、バッターが打ちづらくなります。

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