元阪神投手・横山雄哉が新たな挑戦、焼肉店「虎のゆうや」をオープン

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元阪神タイガースの投手、横山雄哉さん(31)が、尼崎市にて焼肉店「虎のゆうや」を今月28日にオープンさせることが決定した

横山さんは2020年に現役引退後、アパレル業に従事しており、飲食業にも参入することとなった

かつては15年のドラフト1位として左腕投手としての期待がかかり、プロ野球界で活躍した付けられた名前が「虎のゆうや」だ

オープンに向けての意気込み

横山さんはオープンに向けて、「新鮮で、めちゃくちゃ楽しいです

接客とか好きなので、ホールに立ってお客さんと垣根のない店を作りたいです」と意気込みを語っています

彼は、元同僚である加藤隆行さん(42)、岡本浩二さん(43)と共に「神戸ビーフ焼肉 お加虎」にて修行を重ね、焼肉店の経営に挑む形となった

傷を乗り越えたプロ野球選手としての過去

横山さんは、2015年にドラフトで1位指名を受けて阪神に入団

最速151キロを記録した期待の左腕だったものの、度重なる怪我に悩まされてきた

特に左尺骨短縮術後の骨内異物除去手術を経て復帰した高橋投手との交流が続いており、「しんどいのは分かる」と心の支えになっています

引退後も中日戦で応援に駆けつけるなど、同じ道を歩む仲間たちとの絆を大切にしている様子が伺えます

理想とするリーダー像

横山さんは理想のリーダー像について岩貞選手を挙げ、「人格者で誰からも好かれる

頭も切れるし、教育もしっかりできる」と称賛しています

プロ野球選手としては通算9試合で3勝を挙げたものの、期待されたほどの活躍ができなかったことに対する思いを抱えながら、焼肉界のエースを目指す決意を固めています

プロフィール
名前 横山 雄哉(よこやま・ゆうや)
生年月日 1994年2月21日
出身 山形県
プロ入り年 2015年
通算成績 9試合 3勝2敗 防御率4.67
横山雄哉さんが新たな焼肉店を開店するというニュースは、スポーツ選手が現役引退後に新たなキャリアに挑む姿勢を示しています。元名選手による飲食業の参入は、若い世代にとっても励みになるでしょう。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは? プロ野球選手が入団する際に行われる選手選択会議で、特に優れた選手が選ばれることを指します。
  • 理想のリーダーとは? チーム内で人を引っ張っていくことができ、信頼される存在のことを指します。

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