ヤクルトが中日戦で4連勝を目指す、スタメン発表

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プロ野球で、東京ヤクルトスワローズは26日、神宮球場で中日ドラゴンズとの84戦目に臨むことが決まった

本戦はヤクルトが今季初の4連勝を目指す重要な試合であり、現在の成績は28勝50敗5分、借金22、5位の広島と7.5ゲーム差となっている

チーム状況とスタメン

ヤクルトは前半戦を終え、チーム防御率は3.56とリーグ最下位、またチーム打率は.227で、DeNAと並ぶリーグ4位、ホームラン数は39でリーグ最下位という厳しい状況である

今季の中日戦では6勝7敗1分だが、昨季は11勝12敗2分と負け越しているものの、今季は14勝11敗と勝ち越しを果たしている

ヤクルトの先発とスタメン

打順 選手 ポジション
1 岩田 センター
2 赤羽 サード
3 内山 レフト
4 オスナ ファースト
5 山田 セカンド
6 澤井 ライト
7 古賀 キャッチャー
8 伊藤 ショート
9 吉村 ピッチャー
先発投手には吉村貢司郎(27)が起用され、今季の登板数は14回、成績は4勝4敗、防御率3.16である

前回の巨人戦では6回を投げ、6安打2失点(自責2)とまずまずの内容だった

中日戦は今季2度目だが、前回は4月25日に5回6安打2失点(自責2)で勝ち投手となっている

中日のスタメンと先発

打順 選手 ポジション
1 岡林 センター
2 田中 セカンド
3 上林 ライト
4 細川 レフト
5 ボスラー ファースト
6 山本 サード
7 村松 ショート
8 石伊 キャッチャー
9 髙橋宏 ピッチャー
中日の先発投手には髙橋宏斗(22)が名を連ねており、今季17度目の登板を迎え、成績は3勝8敗、防御率3.11

前回の阪神戦では9回を4安打・無失点・7奪三振の完封勝利を挙げており、勢いに乗っている

ヤクルトは現在の厳しい状況から脱却するために、勝利を貪欲に求めている。特にチーム防御率がリーグ最下位である中、打撃陣にもさらなる奮起が期待される。中日戦での勝利は、再起を図る上で重要な一戦になるだろう。
キーワード解説

  • 防御率とは?投手が何点の得点を与えたかを示す指標で、低いほど優秀とされる。
  • スタメンとは?試合に先発する選手のことを指し、チームの戦略や選手のコンディションを反映している。

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