巨人・リチャード選手が広島戦で勝ち越し二塁打を記録

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
巨人のリチャード内野手(26)が7月26日に行われた広島戦で「7番・三塁」で先発出場し、7回に貴重な勝ち越し適時打を放ち、試合の流れを変えました

この試合はマツダスタジアムで行われました

試合の経過

この日は1―1の同点で迎えた7回、一死一塁の場面で、リチャードはこの日3打席目となります

カウントが1―2になったところで、広島の2番手投手・中崎が投げた145キロの直球を捉え、右方向に打ち返しました

その打球は惜しくもスタンド入りとはならず、右翼フェンスに直撃する二塁打となり、その間に走者が生還し、巨人が待望の勝ち越し点を得ることに成功しました

新たなチームとしての活躍

リチャード選手は、5月12日に福岡ソフトバンクから巨人へトレード移籍が発表され、翌日には即日一軍登録

その後、広島戦で自身約3年ぶりの1号ソロを放つなど、その高い潜在能力をチームにアピールしています

得点の連鎖

リチャードの勝ち越し二塁打によって、巨人の打線が活性化し、続けて代打・坂本が適時二塁打を放ち、さらに佐々木も適時内野安打を記録

これにより、この回に一挙3得点を挙げ、今季において6戦全敗の「鬼門」となっている広島戦の流れを変えました

リチャード選手の活躍は試合の流れを大きく変え、巨人の打線が復活したことを示しました。特に「鬼門」とされる広島戦での勝ち越しは、チームにとっても非常に大きな意味を持つでしょう。トレード移籍後の彼の成長には注目です。
キーワード解説

  • リチャードとは?:リチャード選手は、プロ野球の巨人に所属する内野手で、トレード移籍後にその実力を発揮しています。
  • 一挙3得点とは?:同じ回の攻撃で連続して3点を得ることを指します。これはチームに勢いをもたらす重要な要素です。
  • 鬼門とは?:特定の場面で勝てない場所やチームを指し、スポーツにおいては心理的な障壁となることが多いです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。