巨人・岸田行倫選手が3号ソロを放ち4試合ぶり白星へ向けた活躍

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◇セ・リーグ 巨人―広島(2025年7月27日 マツダ)巨人の岸田行倫捕手(28)が5番打者として起用され、2試合連続で今季26度目のスタメンマスクをかぶった

試合は3回に岸田が2点適時二塁打を放ち、続く5回には3号ソロを記録

先発投手の赤星優志(26)を強力に支え、チームの白星をリードする活躍を見せた

岸田選手の活躍は“ドクターイエロー効果”とも言われる

ドクターイエローとは、運行時間が公開されていない新幹線の特別列車で、見ると幸せを運んでくると言われている

この日の試合中、ドクターイエローが通過した直後の3回に岸田は2点適時二塁打を打ち、さらなる幸運を呼び込んだ

5回の第3打席では、相手の二番手右腕・遠藤の外角高めの直球を捉え、左中間スタンドへライナーで放り込み、リードを5点に広げる3号ソロを打った

このホームランは、6月8日の楽天戦以来の一発で、苦しい期間を経ての快音となった

守備では4回にフライを落球するミスもあったが、岸田のこの一撃によってミスを帳消しにするかのようなパフォーマンスで、チームのムードを一気に引き上げた

試合後、岸田は「適時打はみんなでつないでくれたチャンス

前の打席では打てなかったので、本当に打ちたかった

追加点が取れて良かったです」と話し、3号ソロについても「久しぶりにホームランが打てて良かったです」と喜びを語った

岸田選手の活躍は、チームにとって非常に重要なものでした。ドクターイエローの存在を味方にし、苦しい期間を経ての一発は彼自身の自信にも繋がったことでしょう。これからの試合でも彼の活躍に期待が高まります。
キーワード解説

  • ドクターイエローとは?新幹線の特別列車で、運行時間が公開されていないため、見ることで幸運をもたらすと言われている。
  • 適時打とは?ピンチ時などにタイムリーにヒットを打つことを指し、チームが得点する際にとても重要な役割を果たす。
  • 5号ソロとは?単独でのホームランを指し、チームの得点を増やすために非常に貴重な打撃となる。

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