中日、巨人戦で先発選手発表 – 連敗を断ち切ることができるか

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
■プロ野球 中日-巨人 (29日 バンテリンドーム)中日は、今季91試合目となる巨人戦のスターティングメンバーを発表した

最近の状況は厳しく、5年ぶりに7連勝を達成した後に3度目の4連敗を喫しており、ついには40勝48敗2分という成績で借金が8に達し、リーグ順位は4位となっている

3位のDeNAとは2.5ゲーム差、5位の広島とは0.5ゲーム差という僅差で競っている

試合の振り返り

27日のヤクルト戦において、中日は1点を追う状況から、細川が2回にバックスクリーンへ7号ソロを放ち同点に追いつくと、4回にも8号ソロを放って逆転に成功した

しかし、直後に先発投手の松葉がオスナから6号ソロを打たれ同点とされ、さらに伊藤の適時三塁打により逆転を許してしまう

打線はヤクルトの先発・奥川を前に細川の2本の本塁打を含む3安打に留まり、9回1死から上林が遊撃安打を放つも、細川が併殺打に倒れ、力尽きてしまった

対巨人戦の成績

今季の巨人戦では5勝8敗となっており、昨年の対戦でも9勝15敗1分と負け越している

さらに過去3年連続で巨人戦では結果を出せていないことがわかる

スタメン発表

ポジション 選手名
センター 岡林
セカンド 田中
ライト 上林
レフト 細川
ファースト ボスラー
サード 佐藤
ショート 村松
キャッチャー 石伊
ピッチャー 大野 雄大

投手の投球状況

先発投手の大野雄大は今季13度目の登板となり、これまでに5勝3敗を記録、特に防御率は2.31と安定した成績を残している

また、前回の対戦である7月20日のDeNA戦では6回5安打1失点(自責1)という好投だった

対巨人戦では今季これが3度目の登板で、過去は0勝1敗、防御率2.61でまだ勝ちがない

巨人側の状況
対する巨人の先発は西舘勇陽が務める

今季12度目の登板で、先発は7回目となる

この試合での成績は2勝2敗、防御率は3.53

前試合の7月17日のヤクルト戦では6回2/3を投げ、10安打2失点(自責2)で勝ち負けがついていない

中日戦ではこれが今季2度目の登板となる

中日の現在の状況は厳しいものの、選手たちが試合ごとに成長を遂げていることは明らかです。特に細川選手の活躍は目を引きますが、その反面、投手陣の安定性が欠けているのが課題です。今後の試合では、選手全員が協力して更なる連携を発揮し、結果を出してほしいと思います。
キーワード解説

  • スタメンとは?試合に出場する選手のことを指し、その試合でどの選手がプレーするのかを示します。
  • 防御率とは?投手が与える得点の割合を示す指標で、低いほど優秀な投手と言えます。
  • ソロホームランとは?一人のバッターが打つ本塁打のことを指し、そのバッターが一人で得点をします。

SNSでもご購読できます。