横浜DeNA・橋本達弥投手が支配下契約復帰、意気込み語る

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横浜DeNAの橋本達弥投手(25)が、2025年7月29日、横浜スタジアムで会見を行い、育成から支配下契約に復帰したことを喜び、また、結果を残さなければならない責任感も感じていると語った

支配下契約とは

支配下契約は、プロ野球チームが選手と締結する正式な契約のことを指す

これに対し、育成契約は、選手がチームの一員に成長するための支援を受ける契約であり、育成選手としてプレーすることになる

橋本投手は、2023年に慶應義塾大学からドラフト5位で入団

その後、2年目の6月に右肩の神経剥離手術を受け、昨オフに育成契約に移行していた

今季はイースタン・リーグで23試合に出場し、2敗、防御率5.82という成績を収めている

また、フォークボールを武器とし、イニング数以上の三振を奪っている

改良と挑戦

新人時代から1軍登板がなく、1、2年目は思うような成果が得られず、何かを変えなければならないと感じ、投手にとって重要な肩の手術に踏み切ったと説明した

これからのシーズンで、チームが優勝を目指す中で、彼自身もその一員となりたいと強く意気込んでいる

そのために、育成時代の経験を糧にし、入団時の背番号35を背負い飛躍を期して申しんでいる

橋本達弥投手が支配下契約に復帰し、意気込みを示したことは、チームにとっても大きな励みになるでしょう。選手自身も結果を出すための強い意志を持っており、ファンとしても彼の成長を見守りたいところです。これからの試合でのパフォーマンスが非常に楽しみです。
キーワード解説

  • 支配下契約とは?プロ野球の選手がチームと結ぶ正式な契約で、試合出場が認められる。
  • 育成契約とは?選手が成長を促すための契約で、育成選手としてプレーする。
  • 神経剥離とは?神経が腕や肩の筋肉から剥がれてしまうことで、手術が必要になる場合がある。
  • フォークボールとは?ボールが落ちるように変化する球で、三振を奪うのに効果的な投球。

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