これは、4年連続での到達で、過去には中日の岩瀬選手(05~13年)やソフトバンクのサファテ選手(14~17年)に続くものです
マルティネス選手は、5月30日に記録した史上最速での20セーブ達成と同じく、本拠地であるバンテリンDで再び記録を刻みました
「この球場で、さらに何年も続けて30セーブという記録に到達できるのは、本当にうれしい」と喜びを語りました
試合の流れとしては、マルティネス選手は先頭打者の細川選手を153キロのストレートで抑え、続くボスラー選手を連続三振に打ち取る圧巻の投球を見せました
振り返ると、前回の対戦では逆転3ランを浴びた苦い経験があり、「過去は過去と切り替えて」との思いで再挑戦し、リベンジを果たしました
また、彼の食生活にも注目が集まり、名古屋での日本生活をスタートさせて以来、焼き肉好きになったとのこと
特に牛タンを好む彼は、チームメイトと共に食事を楽しむ時間も大切にしています
最近も焼き肉店で「リリーバー会」に参加し、絆を深めたと語っています
さらに、マルティネス選手の30セーブ到達は、チーム93試合目での達成であり、個人的にも最速記録です
彼は「日々の練習の成果がしっかり出ている」と自信を見せ、通算200セーブにも残り4セーブという状況です
今後の彼の活躍にも注目が集まります
巨人のマルティネス投手が30セーブを達成したことは、彼の実力と安定感を示す良い例です。リリーフ投手としての役割を果たし続けることは難しいですが、彼はそれをしっかりと担っています。今後も更なる活躍が期待されます。
キーワード解説
- セーブとは?野球において、試合の終盤にリリーフ投手が登板し、チームが勝っている状態で相手チームに得点を許さず試合を終わらせることを指します。
- リリーフ投手とは?試合中に先発投手が交代してマウンドに上がる投手のことで、主に試合終盤の重要な局面を任されます。

