中日対巨人戦でマルティネスが今季30セーブ達成、4年連続30セーブは歴代でも特筆すべき功績

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◆JERA セ・リーグ 中日0―2巨人(30日・バンテリンドーム) 2025年7月30日、巨人のマルティネス投手が中日戦で9回を無失点に抑え、今季30セーブを達成しました

これにより、マルティネスは中日時代から数えて4年連続で30セーブ以上を記録したことになります

これまでに所属した2球団で30セーブ以上を達成した投手は、今回のマルティネスを含めて4人目となります

マルティネスの過去の業績

過去の達成者には、横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)から巨人への移籍を果たしたクルーンや、広島でのサファテ、オリックスでの増井浩俊、そして中日でのマルティネスが含まれます

特にマルティネスは、2022年から2024年にかけて中日での30セーブに加えて、2025年には巨人でその記録を更新したことになります

30セーブとは?

30セーブは、1シーズン内に試合を終了させた投手の数を示す指標で、高いレベルでの試合終結能力を示します

この数値を達成することは、投手の実力を証明する大きな目安となっています

チームの投手陣の活躍

この日の試合で、巨人は4投手をリレーで使用し、今季17度目の完封勝利を飾りました

特に継投による完封は今季16度目となり、昨季の16回に並び、チーム最多勝利を達成しました

マルティネスはこれまでに16試合中11試合に登板しており、全て無失点でセーブを記録しています

この安定感はチームにとっても心強い存在です

今回のマルティネスの30セーブ達成は、安定した投球力を示しており、チームにとって非常に重要な要素です。また、他の投手陣との連携により、継投での完封勝利も増えてきており、今後の試合にも期待が持てる内容でした。
キーワード解説

  • セーブとは?:試合が終わる際に、リードを守りきった投手に与えられる記録で、特に重要な場面での投球能力を示します。
  • 継投とは?:複数の投手が一つの試合で投球する戦略で、特に投手の疲労を管理するために用いられます。
  • 完封勝利とは?:相手チームに一点も得点を許さずに勝利することを指します。

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