阪神タイガース、大山悠輔が連続打点でチームを勝利に導く

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阪神大山、5試合連続打点でチームを牽引

<阪神5-0広島>◇30日◇甲子園 阪神タイガースの大山悠輔内野手(30)が、チームの勝利を笑顔とともに喜び、本拠地甲子園でファンの前でパフォーマンスを見せた

8回無死一、三塁の場面で、138キロの変化球を強打し、相手の前進守備を突破

これにより左前適時打を決め、試合の流れを貴重な追加点で決定づけた

大山は試合後、「1試合1試合全力でやっているので、勝ててよかった」と語り、自身今季最長の連続打点を記録した

特に、この試合での打点は5試合連続であり、直近の試合でも2度の決勝打を放つなど、その勝負強さを印象付けている

彼は現在、リーグ3位の打点48を記録しており、チームメートの佐藤輝、森下とともに打点に貢献している

7月に入ってからの大山の打率は、自己最高の3割5分1厘で、リーグトップの打点18を誇っている

前シーズンも7月の打率は3割を維持しており、今季もその流れを引き継いでいる

藤川監督は、「暑い夏で彼は体が動くと話しているが、自分の体を大切にしながらプレーしてほしい」と、5番打者としての信頼を寄せている

阪神は大山の連続打点中において、4勝1敗を記録

唯一の敗戦は前半戦の最後にあたる巨人戦だったが、その後の後半戦では4連勝を収めている

大山は、「また明日(31日)の試合も大事になると思うので、しっかり頑張りたい」と、引き続き気を引き締めている様子が頼もしい

現在、阪神タイガースは優勝に向けたカウントダウンを進めており、大山にとっては本領発揮の季節がやってきたことは間違いない

阪神タイガースの大山選手が、5試合連続で打点を稼ぎ、チームの勝利に大きく貢献している様子が印象的です。特に重要な場面での活躍が勝負強さを示しており、ファンの期待も高まっています。連続打点を重ねながらも、冷静な姿勢を保って次の試合に挑もうとする姿勢が頼もしく、新たな季節を迎える阪神にとって彼の存在は欠かせません。
キーワード解説

  • 変化球とは?:変化球は、投手が投げる球の種類の一つで、直球以外の球が持つ特徴や動きで打者を混乱させることを目的とした球種のことです。代表的なものにはスライダーやカーブなどがあります。
  • 打点とは?:打点は、選手が打席でヒットを打ったり、犠牲フライを打ったりして味方を得点させた際に与えられるポイントのことを指します。この数字は選手の攻撃力を示す重要な指標です。
  • 勝負強さとは?:勝負強さとは、特に重要な場面やプレッシャーのかかる試合で、選手がパフォーマンスを発揮できる能力のことを言います。これがある選手は、試合の流れを変える大きな仕事を果たすことも多いです。

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