青柳晃洋、ヤクルト入団会見で意気込みを語る

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青柳晃洋、ヤクルト入団会見で意気込みを語る

プロ野球・東京ヤクルトスワローズに新たに加入した青柳晃洋投手(31)が31日、東京都内で行われた入団会見に臨み、野球に対する強い情熱と感謝の気持ちを表明しました

「また野球をできる環境を与えていただき感謝している

活躍することが恩返しになる」と意気込みを語り、ファンやチームメイトへの期待も高まる中、新たなスタートを切ることとなりました

青柳投手は今季終了までの契約を結んでおり、推定年俸は5000万円、背番号は99です

彼は昨年オフ、阪神タイガースからポスティングシステムを用いて米大リーグのフィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結びましたが、メジャー昇格は果たせませんでした

しかし、「全く後悔はない

野球選手、人として成長できた」と語り、アメリカでの経験をポジティブに振り返っています

青柳投手はまた、「登板機会がないのが野球選手としては一番寂しい」として、プレーする機会を求める心情を明かしました

契約の背景には、古巣阪神からのオファーがなかったことも影響しているようです

ユニフォームの背番号「99」には特別な意味があり、彼も「ご縁があるのかな」とも話しています

青柳投手の母が元ヤクルトレディであることも、彼にとっての大きなポイントです

ヤクルトの小川淳司ゼネラルマネージャーは「先発として考えている

非常に大きな戦力」と青柳投手への期待を寄せています

メジャーリーグへの挑戦と日本での新たなステップを踏み出す青柳選手の今後に、多くのファンが注目しています

青柳晃洋選手の入団会見は、プロ野球における選手のキャリアの転機を象徴しています。彼は大リーグでの経験を経て新たにヤクルトに加入し、これからの活躍に期待が寄せられています。母がヤクルトの元レディであることや、小さい頃からヤクルト製品に親しんできたエピソードも、ファンにとって心温まる要素となっています。
キーワード解説

  • ポスティングシステムとは?
  • メジャー契約とは?
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