千葉ロッテマリーンズが君津市と「フレンドシップシティ協定」を締結

千葉ロッテマリーンズは、千葉県内12市に加え、新たにファーム本拠地として決定した君津市との間で、「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結したことを発表しました

この協定は、各市とマリーンズがスポーツを通じて地域振興や地域貢献を進めることを目的としています

協定の内容と目的

フレンドシップシティ協定では、青少年の健全な育成や市民の健康増進、豊かな社会生活の実現を目指しております

君津市との連携では、野球の普及や運動能力向上を目的とした学校訪問活動が計画されています

また、マリーンズが主催する一軍公式戦では市民優待も実施される予定です

両者のコメント

㈱千葉ロッテマリーンズの代表取締役社長、高坂俊介氏は、「この度、ファーム本拠地移転先の君津市と新たにフレンドシップシティ協定を締結できたことを大変嬉しく思っております

マリーンズの存在が君津市の子どもたちの夢や目標になり、市民に誇りや一体感をもたらすことを願っております」と述べました

続けて、君津市の市長、石井宏子氏も、「今年4月にマリーンズとファーム移転に伴う基本協定を結び、協定締結を機に市民の健康増進や子どもの成長に向けて共に取り組んでいきます

ファーム本拠地は、選手の成長の場として、さらには一軍と二軍をつなぐ架け橋となるでしょう」と述べています

フレンドシップシティ・プログラム協定を締結した市

市名
千葉市
鴨川市
市川市
市原市
浦安市
柏市
佐倉市
袖ケ浦市
習志野市
成田市
船橋市
茂原市
君津市

千葉ロッテマリーンズと君津市の協定締結は、地域社会とのつながりを強化する重要なステップです。スポーツを通じて子どもたちの成長を支援することは、未来の社会にとっても大切な取り組みであり、非常に意義深いと思います。

キーワード解説

• フレンドシップシティ協定とは？
• 地域振興とは？
• 青少年の健全な育成とは？