日本ハム-ソフトバンク戦でスプリンクラー故障、珍事発生

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2025年7月31日、エスコンフィールドで行われた日本ハムとソフトバンクの試合で、思わぬハプニングが発生した

この試合はエスコンフィールド開業以来初めての出来事となる

スプリンクラーの突発的な作動

試合は6回表、ソフトバンクが攻撃する際に発生した

内外野の21箇所に設置されたスプリンクラーが突然作動し、主に左翼方向に水が撒き散らされた

左翼手の日本ハム・水谷瞬選手(24歳)は、その水から逃げるべく右往左往していた

アナウンスと試合の再開

球場内は観客のざわつきに包まれ、アナウンスが流された

「ただいまスプリンクラーが作動しております

しばらくお待ちください」との内容で、約2分間の中断が続いた

その後、無事に試合は再開され、スプリンクラーの影響は最小限に抑えられた

珍事を楽しむマスコットたち

6回表が終了すると、イニング間の「ジンギスカンダンス」のパフォーマンスで、日本ハムのマスコット、フレップとポリーがビニール傘を持って登場した

二人はその傘をくるくる回しながら軽快な新パフォーマンスを披露し、観客の笑いを誘った

スタジアムDJの遊び心
さらに、スタジアムDJもブースの中で傘を差しながらこのユーモラスな瞬間を楽しむ姿が見られ、球場全体にプチ盛り上がりをもたらした

今回のスプリンクラー故障は、一見すると小さなトラブルだが、試合を観る側にとっては記憶に残る瞬間となった。特に、マスコットたちがこの珍事を楽しむ姿は、球場の雰囲気を和ませ、観客にとって特別な思い出になったことだろう。
キーワード解説

  • スプリンクラーとは?:芝生やグラウンドの水を自動的に撒く装置で、適切な湿度を保つために使用される。

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