西武、今井達也が逆転負けで借金6に 増す投球への不安

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埼玉西武ライオンズは、31日のオリックス・バファローズとの試合で2-6と逆転負けを喫し、パ・リーグで5位に沈む厳しい状況が続いている

この試合での結果により、7月の成績は5勝16敗1分け(勝率2割3分8厘)となり、今季ワーストとなる借金6を抱えることになった

試合の振り返り

先発ピッチャーの今井達也選手(27)は、初回にオリックスの太田選手の犠飛でいきなり先制を許すが、味方が逆転に成功した直後の4回に福田選手に右線適時二塁打を打たれて同点となった

また、5回には杉本選手に中前適時打を許し、逆転を許してしまった

降板までの数値

さらに6回には頓宮選手、広岡選手に適時打を打たれ、無死満塁の場面で降板

結果として、今井は5回0/3を投げて8安打6失点(自責点は5)という厳しい成績を残し、今季4敗目を喫した

この試合での登板に対し、今井は「いつもと変わらない投球感覚でしたが、次回に向けて今日の投球をしっかり振り返って調整していきます」と語り、反省の意を示した

最近の調子

今井は、6月27日の日本ハム戦で熱中症による緊急降板後、これで4試合連続で勝利がなく、1敗を記録

また、防御率が5.79と上昇していることも問題視されている

今回の試合では西武の今井選手が再び苦しみ、借金生活が続いています。チームの状況が厳しい中、今井選手がどのように立ち直るかが鍵となります。次回の試合では、別の結果を期待したいところです。
キーワード解説

  • 先発ピッチャーとは?:試合において最初にマウンドに上がるピッチャーで、チームの試合運びに大きく影響する重要な役割を担っています。
  • 防御率とは?:投手が一定のイニングを投げた際に、どれだけの自責点を与えたかを示す指標で、数値が低い程優れた投手とされます。
  • 自責点とは?:投手が与えた点のうち、自らの過失によって失った点のことで、ピッチャーの実力を評価する上で重要になります。

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