これにより、西武の借金は再び6に膨らみ、今季最多となった
試合のハイライト
西武の先発、今井達也投手は、5回0/3を投げて8安打を浴び、6失点（自責点4）を記録し、今季4敗目を喫した試合開始早々、今井は味方の野手のミス（野選）により先制点を許し、さらに4回と5回にも失点を重ねた
6回には、2本の内野安打と自身の失策が重なり1点を失うと、無死満塁から西口監督が交代を告げる場面に至った
その後、2番手の佐々木健投手が登板し、犠飛による1点は失ったものの、後続を断った
打線の奮闘
打撃陣は4回に1点を追う形から、ドラフト2位の渡部聖弥外野手とタイラー・ネビン外野手の連続適時打により逆転に成功しかし、その後は追加点が奪えず、試合はオリックスのリードのまま進行した
今井達也の現状
今井は、交流戦期間中の6月17日のDeNA戦以来、勝ち星から遠ざかっており、チームの勝利を望む中で苦しんでいる今回の試合では、西武が連敗し、特に今井投手の失点が目立ちました。守備のミスや投手交代のタイミングが試合に影響を与えることが分かります。打線では逆転劇があったものの、続けて得点できなかったことも課題として残ります
キーワード解説
- 先発とは？ 先発投手は、試合の初めに登板して打者に対抗する投手のことです。試合の流れを決める重要な役割を果たします。
- 野選とは？ 野選（やせん）は、守備側の選手がミスをして相手を出塁させた場合を指します。これにより点が決まることもあります。
- 自責点とは？ 自責点は、投手が自分の投球によって生じた失点のことを意味しています。防御率を計算する際に重要です。
