中日・勝野昌慶が藤川監督のスタイルで真っすぐを改善、火の玉ストレート習得へ挑戦中。
彼は今季、球団日本人最速となる158キロを記録した右腕であり、これからは「超・火の玉ストレート」の習得を目指しています。
勝野は、握りを人さし指と中指をくっつけるスタイルに変えたことで、ボールにスピンをかけやすくし、球速や回転数を上げることを狙っています。
この新しい握りに取り組むきっかけは、8月1日に出場選手登録を抹消された際に「真っすぐの球質を改善したい」との思いからでした。
彼はファームでキャッチボールなどを行い、感覚をつかみ、シーズン終盤には再昇格を果たしました。
数値的にも、回転数は1分間に2100前後から最高2400回転に増加し、平均でも100回転向上しました。
しかし、今季は39試合に登板し、1勝1敗、7ホールド、防御率3.51と安定感を欠いており、直球の被打率が昨季の21.4%から28.4%に上昇したことが課題です。
勝野は、勝ちパターン入りを目指すために、真っすぐの質を改善する必要があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f8eeb2248d05f099ebf9eba893fe0deadf3e08ac
勝野昌慶投手が『超・火の玉ストレート』を習得しようとしているニュースに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、彼のストレートやスローカーブに対する期待が高く、特にストレートの握り方を変更することが新たな武器になるのではないかという意見がありました。
また、勝野投手が勝利の方程式に入るためには、まずは安定した投球を取り戻すことが重要であるとの指摘もありました。
過去の実績を踏まえた上で、彼の球速や球威は十分であるとしながらも、制球力やメンタル面が課題であるという意見が多く見受けられました。
藤川監督の指導スタイルが勝野投手に良い影響を与えることを期待する声もあり、特にメンタルの強化が必要だとする意見が強調されました。
さらに、勝野投手が今後どのように成長し、チームに貢献できるかに期待が寄せられています。
ネットコメントを一部抜粋
主にストレートとスローカーブで勝負をしていた今中さんは時々指を縫い目に掛けないでストレートを投げたりしていたみたいです。
勝野はまずはそこを目指していると思います。
真っ直ぐも変化球も決まれば、打たれることはない。
勝野投手にも毎年のように凄く期待しているのですが終わってみると不本意な成績で残念でしたって感じなんですよね。
勝野、球威は今でも十分あるんだよ。