巨人が育成契約を締結したドミニカ出身選手2人について

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読売ジャイアンツは8月1日、ドミニカ共和国出身の新外国人選手2人と育成契約を結んだことを発表した

育成選手契約を交わした選手は、内野手のクリスチャン・フェリス(22)と投手のフランシス・グズマン(18)である

彼らは、6月にドミニカ共和国で開催された巨人軍主催のトライアウトに合格し、契約に至った

選手プロフィール

選手名 ポジション 年齢 背景
クリスチャン・フェリス 内野手 22歳 トロント・ブルージェイズ傘下のマイナーで活躍
フランシス・グズマン 投手 18歳 プロ経験なしだが期待の若手

フェリス選手のコメント

フェリス選手は「ジャイアンツと契約することができて、とても興奮しています

自分の情熱である野球に身を捧げてきました

期待に応えられるよう全力を尽くします

首脳陣、チームメイト、そしてファンの皆さんに早くお会いできることを楽しみにしています」と述べ、巨人への思いを語った

グズマン選手の意気込み

一方のグズマン選手は「素晴らしい機会を与えてくださったジャイアンツに感謝します

日本最高の球団に選ばれて光栄です

新しい環境で学ぶことがたくさんありますが、チームのために全力を尽くしたい」とコメントし、自分を磨いていく意気込みを見せた

背番号の決定

それぞれの背番号は、フェリスが「049」、グズマンが「042」に決定した

ドミニカ出身の若手選手2人が巨人と育成契約を結んだことは、チームの未来を考える上で重要な一歩です。特に、グズマン選手はプロ経験がないものの、巨人という大きな舞台での挑戦が期待されています。彼らの成長がチームにどのように寄与するか、今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 育成契約とは?:育成契約は、プロ野球チームが選手を育成するために結ぶ契約で、選手の経験や能力に応じて、プロ契約の前段階として位置付けられています。
  • トライアウトとは?:トライアウトは、選手がプロチームに自分の能力をアピールするための試験で、合格すればそのチームと契約するチャンスを得ることができます。

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