ロッテ・小島、8失点の衝撃デビュー 13連勝が止まる

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 ◇パ・リーグ ロッテー西武(2025年8月1日 ベルーナD) ロッテの先発投手、小島が西武戦で思わぬ苦境に立たされた

これまで連勝を重ねていた小島は、この日8失点を喫し、降板を余儀なくされた

 試合は初回から動き出し、先頭打者の西川に対して四球を出す不安なスタートを見せた

彼は次に二塁と三塁を盗塁で奪われ、その後長谷川の二ゴロで先制点を許した

さらに2死の場面で、4番打者ネビンに左翼スタンドへの本塁打を浴び、初回だけで2点を失う結果となった

 続く2回では、1死満塁の絶体絶命の状況で4本の適時打を連続で許し、5失点

さらに、3回にも1点を追加され、結局小島は3回74球を投げ、8安打8失点という内容で降板

この日は彼にとって非常に厳しい試合となった

 小島はこれまでに西武戦で13連勝を記録しており、最後に負けたのは2022年6月21日だった

彼のこの日までのパフォーマンスは光り輝くものであったが、連勝記録がここでストップすることとなった

試合後にはベンチで、厳しい表情を浮かべる吉井監督の姿も見られた

今回の試合で、小島選手が受けた衝撃的な結果は、彼自身のパフォーマンスへの期待と共に、連勝がどれだけプレッシャーになるかを示しています。西武相手の連勝記録が途絶えたことはファンにとってもショックでしょう。ただ、これを乗り越えて再び立ち上がる姿に期待したいところです。
キーワード解説

  • 先発投手とは?:試合のスタートから投げる投手のことで、チームの勝利を目指す重要な役割を担っています。
  • 盗塁とは?:走者が投球中に次の塁に進む行為のことを指し、相手チームにプレッシャーをかける重要な戦術です。
  • 本塁打とは?:打者がバットでボールを打ち、フェンスを越えて塁を一周することを言います。得点に大きく寄与します。
  • 適時打とは?:ランナーが得点できる状況でヒットを打つことを指し、勝利に向けて非常に重要な要素です。

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