巨人、新外国人クリスチャン・フェリスとフランシス・グズマンと育成契約を締結

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フェリスは昨季マイナーで14本塁打

読売ジャイアンツ(巨人)は1日、ドミニカ共和国出身の内野手クリスチャン・フェリスと投手フランシス・グズマンの2名と育成契約を結んだことを発表した

フェリスは2024年までトロント・ブルージェイズ傘下でプレーし、昨季にはマイナーリーグで14本塁打を記録した

彼のパワーを誇示する動画がSNS上で拡散されており、日本のファンから非常に期待が寄せられている

22歳のフェリスは、身長200センチ、体重127キロという堂々たる体格を持ち、2021年から2024年までブルージェイズ傘下でプレーしてきた

昨季、彼は1Aリーグで76試合に出場し、303打席の中で49安打を記録、その中に14本塁打が含まれている

彼の長打力は評価されている一方で、129三振や打率.189といった粗さも目立つため、今後の成長が期待される

入団発表後、フェリスが昨年7月にマイナーリーグで記録した116.1マイル(約186.8キロ)の打球速度を持つ本塁打の動画が日本のファンの間で話題となった

ネット上では「なんやこれ……ロマン」「飛びすぎやろ」といった驚きの声が上がっており、「打球速いのはわりと正義だと思うので打つ方は楽しみ」「1Aでこの成績ってほんとにただのロマン枠」といったポジティブな反響が見られる

これらの意見からも、新たな才能としての期待が高まっていることが伺える

グズマンは18歳という若さで、フェリスと共に6月にドミニカ共和国で行われたトライアウトに合格し、今回の契約に至った

将来的には、東京ドームで主力としてプレーする姿も見られるかもしれない

巨人にとって新たな戦力が加わることは、今後のシーズン展開において大きな影響を与えることが期待される

今回、巨人は新たにクリスチャン・フェリスとフランシス・グズマンというドミニカ共和国出身の選手と育成契約を結びました。特にフェリスはそのパワーを武器にし、将来的な主力選手としての成長が期待されます。ファンからの期待も高く、今後のシーズンが楽しみな展開です。
キーワード解説

  • 内野手とは?:内野手は、野球で守備位置の一つで、内野の草地でプレーする選手のことを指す。
  • マイナーリーグとは?:マイナーリーグは、メジャーリーグの下部リーグで、将来の選手を育てる役割を持つ。
  • 長打力とは?:長打力は、ヒットの中でも特に長打(二塁打、三塁打、本塁打)を打つ能力のことを指す。
  • 打率とは?:打率は、選手の打撃の成績を示す指標で、成功した打席数を全打席数で割ったものを表す。
  • トライアウトとは?:トライアウトは、選手の実力を評価するために行われる試験や練習のことを指す。

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