ロッテ・上田希由翔選手のプロ初本塁打記録も、降雨コールドで無効に

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2025年7月17日に行われたソフトバンク戦において、ロッテの若手選手である上田希由翔選手がプロ初本塁打を記録した

しかし、この試合は降雨によるコールドゲームとなったため、公式記録には残らなかった

初本塁打に寄せる思い

試合中断時に、上田選手は「このままコールドになったら記録にならない」と不安を吐露した

試合はチームが勝ち越していたため、彼は「なんとか成立してほしかった」との思いを明かした

しかし、結果として勝ち越したイニングは攻撃が記録されず、試合は引き分けとして終わった

長打を求めて

上田選手は、二軍でスイングの質を向上させるために多く練習を重ねてきた

「強く振れるよう意識していた」と語る彼は、一軍への昇格後、すぐに戦力として貢献できるよう準備を進めてきた

今後の展望

上田選手は、「このままいい形で行ってくれれば」と期待を寄せており、将来的な活躍が期待される選手である

プロ野球選手として成長し続けるための姿勢が伺える

出典:『週刊ベースボール』2025年8月11日号(2025年7月30日発売)今回の上田選手の試合は無効となってしまったが、彼の今後の成長がとても楽しみである。特に、彼が強化しているスイングに注目したい。次回はぜひ、記録に残る形での活躍を期待したい。
キーワード解説

  • コールドゲームとは? 公式記録が残らない試合中止のことを指します。降雨や天候不順で試合が途中終了した際に適用されます。
  • 本塁打とは? 野球において、バッターがボールを打って、一周して本塁に戻ることで得点することを指します。特に、外野のフェンスを越えた場合は特別に「ホームラン」と呼ばれます。
  • スイングとは? バッターがボールを打つために行う動作のことを指します。力強いスイングは、飛距離のある打球を放つために重要です。

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