西武、ロッテ相手に11得点の圧勝で連敗脱出

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◆西武11―2ロッテ(1日、ベルーナドーム) 真夏の逆襲を期待させる猛打が炸裂した

西武ライオンズは、7月に5勝16敗1分けと失速し、5位に転落する苦しい状況からの脱却を目指していた

そして、8月初戦で今季最多の11得点を記録し、ロッテを圧倒した

特に、小島からは始まりの3回で8点を奪った

試合は、初回からスタートした

先頭打者の西川選手は四球を選び、その後二盗と三盗を成功

続く長谷川選手の二ゴロで先制を果たした

エース小島からの得点はチームに勇気を与え、ネビン選手は11号ソロ本塁打で追加点を挙げた

2回には連打により5得点をあげ、3回には1点を加え、小島をマウンドから下ろした

新加入のデービス選手もこの好調な流れに乗って、4回に待望の来日初本塁打を放った

これはロッテの2番手投手、吉川選手が投じたカットボールを見事に捉え、バックスクリーン左に運ぶ一発だった

デービス選手は「本当に結果が欲しかったので、ホッとしています」とのコメントを残した

西口監督は「結果が出ることで彼の調子が上がり、打線のつながりも良くなるだろう」と期待を寄せた

チームは5回まで毎回得点を重ね、連敗を2で止めることに成功した

そして、7月の停滞ムードを一掃する大勝に確かな手応えを感じていた

西口監督は「8月はチームにとって非常に重要な月です

いいスタートが切れたと思います」と語り、来たる試合への意気込みを見せた

西武ライオンズは、7月の苦しい戦績から脱出するため、8月の初戦で勢いを取り戻しました。特に、新加入のデービス選手の活躍や、ネビン選手のホームランがチームの士気を高め、連敗を止めることができました。この試合での圧勝は、チームにとって大きな自信となり、今後の試合に向けて期待が高まります。
キーワード解説

  • 逆襲とは?ギリギリの状況から立ち直ることを指します。
  • 猛打とは?打撃が非常に強いことを意味し、試合で多くの得点を挙げることを指します。
  • カットボールとは?投手がボールを少し斜めに投げて、打者のタイミングを外すための球種です。

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