この日は「鷹祭 SUMMER BOOST」に合わせて特別に赤いユニホームを着用した気志團のメンバーが集結し、普段とは異なる姿でファンを魅了しました
マウンドに向かう際、メンバー全員が集まる中、最終的には綾小路氏だけがマウンドに立つことになりました
綾小路氏は投球に対する不安を抱えており、「どうしても投げる自信がなくて、誰か代わりに投げてくれる人はいませんか？」と不安を隠せない様子
しかし、連絡がつかなかったため、自ら投げる決心をしたそうです
投球自体は力強く行われたものの、ボールは右打席付近に逸れ、最終的にはワンバウンドで捕球される結果となりました
この様子に対し、観客からは笑いが起こったといいます
綾小路氏は、始球式の経験について自己評価を行い、「反町隆史の美しい投球を見て、こんなすごいところで自分も投げるんだ」と、自身を鼓舞したことを明かしました
先月7月1日、東京ドームで実施されたソフトバンク対日本ハム戦において、始球式を務めた反町隆史氏の投球に感銘を受けた綾小路氏は、次回はリベンジを果たすことを誓っています
「反町さんの素晴らしい投球を思い出しながら、また挑戦してみたい」と語り、今後の挑戦に意欲を示しました
今回の気志團の綾小路翔氏による始球式は、エンターテインメント要素が強く、多くのファンに楽しい時間を提供しました。投球の成功や失敗を抜きにしても、自ら挑戦する姿勢は多くの人に勇気を与えることができるでしょう。綾小路氏の次回の始球式が待ち遠しいです。
キーワード解説
- 始球式とは？野球の試合開始前に行われるセレモニーで、有名人や特別なゲストが行うことが多いです。
- 反町隆史とは？日本の俳優で、歌手としても活動している有名人で、多くのテレビドラマや映画に出演しています。
- ユニホームとは？スポーツチームが選手のためにデザインした服装のこと。チームのロゴや色が施されています。
