DeNAのビシエドが加入後初安打、適時二塁打を放つ

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(セ・リーグ、巨人-DeNA、15回戦、2日、東京ドーム)プロ野球の横浜DeNAベイスターズは、36歳の内野手ダヤン・ビシエド選手が「6番・一塁」で出場し、加入後初先発を果たしました

試合は初回にDeNAが2点を先行し、なおも2死三塁の状況で迎えたビシエド選手の第1打席

彼は初球の浮いた直球を見逃さず、左中間を破る適時二塁打を放ち、チームに更なる得点をもたらしました

ビシエド選手は昨シーズンまでの9年間、中日ドラゴンズで主砲として活躍しており、特に2018年には首位打者や最多安打に輝くなど、その打撃力は抜群です

今シーズンはメキシコリーグでプレーをしていたが、7月20日にDeNAに加入し、待望の初打席で初安打を記録しました

試合後のインタビューで、「初球から積極的に行こうと思っていた

うまくタイミングを合わせることができた

ベイスターズに来て初めてのヒットなのでうれしい」と語ったビシエド選手

新たな環境でもその力を存分に発揮した瞬間でした

今回のビシエド選手の活躍は、DeNAにとって明るい材料です。9年間の中日での経験を経てやってきた選手が、早速チームに貢献する姿はファンにも励みとなるでしょう。このようなパフォーマンスが続けば、チーム全体の士気も上がり、さらなる勝利に繋がる可能性があります。
キーワード解説

  • ダヤン・ビシエドとは?:プロ野球選手で、中日ドラゴンズから横浜DeNAベイスターズに移籍した内野手。2018年には首位打者と最多安打のタイトルを獲得した実力者。
  • 適時二塁打とは?:試合中、得点が必要な状況で二塁に達し、かつ得点も入るヒットのこと。チームにとって非常に重要な打撃となる。

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