巨人・岸田行倫捕手、DeNA戦での好調を維持し2安打を記録

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇セ・リーグ 巨人4―7DeNA(2025年8月2日 東京D) 東京ドームで行われた巨人対DeNA戦において、巨人の岸田行倫捕手(28)が5番打者としてスタメン出場した

この試合は彼にとって3試合ぶりとなる今季29度目のスタメンマスクだった

岸田は第1打席で中前打を放ち、出場6試合連続安打を達成

試合を通じて2打席目も含む2安打を記録した

試合の内容

岸田は無死一塁の場面で迎えた第2回の第1打席で、相手先発左腕ケイから中前打を放ち、チャンスを広げた

その後6回の第3打席では、4番打者キャベッジによる11号2ランホームランの直後に、一、二塁間を抜ける右前打を放った

これにより、岸田はアウトになることなく、勝負強さを見せつけた

個人成績

岸田は試合前の段階で、規定打席には届いていないものの、打率は.295(122打数36安打)、本塁打3本、打点18を記録

特に得点圏においては打率.324(37打数12安打)を記録し、勝負どころでの強さが光っている

7月の月間打率は.333(45打数15安打)で、8月はこの日が初出場となった

DeNA戦での成績

岸田はDeNA戦において、試合前の段階で打率.467(15打数7安打)という印象的な成績を残し、なおかつ1本塁打、2打点も記録

出場6試合連続安打を達成し、マルチ安打は3度目である

試合には敗れたものの、岸田は自身の打率を.302(126打数38安打)に上げ、DeNA戦における打率も引き続き.474(19打数9安打)に向上させている

岸田選手の今季の活躍は非常に印象的で、特に得点圏での強さが際立っています。これによって、チームの勝利に貢献できるだけでなく、ファンにも安心感を与える存在となるでしょう。今後も岸田選手の活躍に期待が高まります。
キーワード解説

  • スタメンとは?: スタメンとは、試合の開始時に出場する選手のことで、先発メンバーとも言います。
  • 安打とは?: 安打とは、打者がヒットを打つことを指し、これによりランナーが出塁することが可能になります。
  • 打率とは?: 打率は、打者が成功した安打数を打数(出場回数)で割ったもので、打者の成績を示す指標です。
  • 得点圏とは?: 得点圏は、打者が走者を牽引して得点を奪う可能性のある塁の状態を指し、通常は二塁または三塁にいる走者のことを言います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。