プロ野球ロッテ、西武戦で今季3度目の引き分け

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
■プロ野球 西武 5ー5 ロッテ 延長12回 (2日 ベルーナドーム)ロッテは西武との激闘を繰り広げ、今季3度目のドロー(引き分け)となった

試合は序盤から中盤にかけて、両チームが持ち味を発揮し、拮抗した展開が続いた

試合の流れ

ロッテは1回、三塁手の安田の2失策が影響し、西武に先制を許す

不利な状況を背負ったロッテだが、3回には寺地が右前適時打を放ち、同点に追いつく

さらに4回には、上田がプロ初となる1号逆転2ランを放ち、3-2とリードを奪った

しかし、7回には1死二塁の状況で上田の適時失策が響き、追いつかれると続けて西川に適時打を浴び、逆転を許してしまう

試合は緊迫感を増し、9回には安田の適時打で再び同点に

10回には代打・藤岡が勝ち越しの適時二塁打を放つも、その裏に横山が代打・村田に1号ソロを浴び、再び同点となった

延長戦での戦い

12回に突入した試合は、両チームともに得点を奪えぬまま終息

澤田が無失点で抑える粘りを見せ、勝敗はつかなかった

ロッテのスタメンは以下の通りであった:
打順 選手名
1 藤原
2 寺地
3 安田
4 西川
5 山本
6 宮崎
7 上田
8 佐藤
9 小川

先発投手木村優人の成績

ロッテ先発の木村優人は今季17試合に登板し、2勝0敗、防御率は2.80

長いイニングを投げ抜く力を見せたが、投球では課題も残った

また、西武先発・與座も効果的なピッチングでロッテ打線を抑え、互角の投手戦を演じた

ロッテと西武の試合は、まさに拮抗した戦いでした。両チームともにエラーやミスを含む苦しい展開もありましたが、選手たちは粘り強く戦い続けました。引き分けという結果は残念ですが、両チームの実力が拮抗していることを示すものでもあります。
キーワード解説

  • 引き分けとは? 引き分けは、野球における試合結果の一つで、両チームの得点が同じ場合に判定されます。プロ野球では、通常は延長戦を行い最終結果を決定しますが、多くの延長を経ても決着がつかない場合、引き分けとなります。
  • 適時打とは? 適時打は、打者が打った打球が投手の投球に対し、得点を挙げるための重要な役割を果たすものであり、例えば試合の同点や逆転につながるといった結果をもたらします。
  • ソロ本塁打とは? ソロ本塁打は、ノーアウトまたは1アウト時に打者が一人で本塁に到達した場合を指し、得点を1点追加します。

SNSでもご購読できます。