ヤクルト村上、恩師や後輩を前に力強いフルスイングを披露するも無安打に終わる

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<ヤクルト1-5阪神>◇2日◇神宮 東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手(25)は、恩師や多くの後輩が見守る中でフルスイングを貫いた

この日は故郷の熊本東シニアのメンバーが観戦に訪れ、試合前には村上選手と中学生選手たちとの記念撮影が行われた

村上選手は、自らグラウンドからスタンドへ移動し、後輩選手との交流を楽しんだ

試合自体は彼にとって厳しい結果となり、9回での空振り三振も含む4打数無安打に終わった

しかしその中でも力強いスイングを見せ、試合の途中で大きな期待感を抱かせる瞬間もあった

試合後、村上選手は「(後輩に)何かいい刺激または良い経験になっていればいいかなと思います

また切り替えて、明日、チーム(ヤクルト)が勝てるように頑張ります」と、前向きな氣持ちを語った

村上選手の試合は、恩師や後輩との感動的な交流がありましたが、個人的には思うような結果が出なかったようです。しかし、彼の前向きな言葉からは、プロ選手としての心意気を感じます。次の試合での活躍に期待したいです。
キーワード解説

  • フルスイングとは?:フルスイングは、バッターが全力でスイングを行うことを指します。これによりパワーが生まれ、ボールを遠くへ飛ばすことが可能となります。
  • 空振り三振とは?:空振り三振は、バッターがボールを打ち損じて、ボールがキャッチャーにキャッチされる前に三振となることを指します。

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