巨人・田中将大、1軍復帰への期待高まる

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◇3日 巨人―DeNA(東京ドーム) 5月に出場選手登録を抹消された巨人の田中将大が3日、1軍に合流し、DeNA戦前の全体練習をこなした

田中は、久しぶりにチームメイトとの練習を行い、笑顔が見られるなどその喜びを隠せない様子だった

全体練習の様子

田中選手は、まず投手陣のノックに参加し、その後は外野へ移動しキャッチボールを行った

キャッチボールでは、座った捕手に対してセットポジションから投げる練習も行い、投球フォームを確認している様子が見受けられた

この「セットポジション」とは、投手が投球の際に足を肩幅に開いて立ち、前に重心を寄せた姿勢のことを指し、ここから投球を開始することが基本となる

報道陣とのやり取り

練習終了後、報道陣の取材に応じた田中選手は、「久しぶりに大勢に会えて、めちゃくちゃうれしかったです

しっかり頑張ります」と意欲を語った

田中選手は、日米通算200勝まで残り2つに迫っており、今後の活躍が期待される

復帰戦の予定

田中選手の1軍復帰が期待されるのは、5日からのヤクルト3連戦(東京ドーム)での登板だ

36歳の右腕の一戦がどのような結果をもたらすか、多くのファンが注目している

田中将大選手の1軍復帰は、ファンにとって朗報と言えるでしょう。彼の経験豊富な技術とリーダーシップが、チームにとって大きな力となることが期待されます。また、日米通算200勝がどうなるか注目したいですね。
キーワード解説

  • 日米通算200勝とは?アメリカと日本でのプロ野球において、両方で達成した勝利数の合計を指すもので、選手の投手成績の重要な指標でもあります。
  • セットポジションとは?投手が投球を行う際に、特定の姿勢から球を投げるための準備動作のことです。この姿勢から投げることで、より正確な球を放つことが期待できます。

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