今回は、背番号「475」の夏の陣のユニホームを身にまとい、マウンドから球を投じた
しかし、結果は惜しくもノーバウンドでの投球にはならず、観客からは期待の声がもれていた
「悔しいです！練習たくさんして、練習では届いていたので…
けど、ファンの子が見えて、小さい子が“しなこちゃん頑張れ！”って応援してくれたので、すごく勇気とパワーをもらって投げられたと思います」と、しなこは投球後に笑顔で振り返った
このコメントからは、彼女がファンの応援を大切にしている様子が伝わってくる
試合前には、オリックスの選手たちがしなこにサインを求めたり、写真を撮ったりする姿が見られた
彼女は「皆さんとても仲が良くて
いい意味でノリが大学生みたいな、若々しく
温かくフレンドリーに話しかけてくださった」と、選手たちとの交流を楽しんだ様子で語った
そして、「応援しています
頑張って下さい！」と選手たちへエールを送った
今回の特別始球式では、しなこさんがオリックスのマウンドに立ち、ファンとの温かい交流を楽しむ姿が印象的でした。彼女がファンの声援を励みにできたと語った点からも、選手とファンとのつながりが大切であることが伺えます。始球式はただの儀式ではなく、心温まる瞬間を生み出すイベントであることが強調されました。
キーワード解説
- 特別始球式とは？プロ野球の試合前に、特別なゲストがマウンドに立ち、始まりの一球を投げるイベントのことです。
- ノーバウンドとは？投げたボールが地面に触れずにキャッチャーの元まで届く状態のことを指し、特に始球式では評価されるポイントです。
- サインとは？選手や著名人が自分の名前やメッセージを書いてファンに渡すことを言い、ファンとの特別なつながりを感じられます。
