西武・野村大樹選手が腰部手術を受け、今シーズン中の復帰は厳しい見通し

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プロ野球・埼玉西武ライオンズは3日、野村大樹選手が「内視鏡下腰椎横突起形成術」を受けたことを発表しました

この手術は、腰椎の横突起と呼ばれる部分に異常が見られた場合に行われるもので、腰痛の改善が期待できます

昨シーズン途中に福岡ソフトバンクホークスから移籍した野村選手は、今季開幕時に1軍入りしましたが、成績は13試合に出場し、打率.171、2打点という厳しいものでした

5月8日には登録抹消となり、その後も調整を続けていましたが、腰痛の影響で6月22日のイースタン・リーグ、千葉ロッテマリーンズ2軍戦以降は試合に出場していませんでした

野村選手は7月30日に手術を受けており、今後実戦復帰までには2~3か月かかる見込みです

現状では、今シーズン中の復帰は難しいとされています

西武球団は、選手の健康を第一に考え、手術後のリハビリ期間を大切にしていくことを示しています

野村選手の早期の回復を願うファンも多く、今後の活躍を期待したいところです

このニュースは、プロ野球の選手が直面する怪我や健康問題の一例を示しています。特に、腰部の問題は選手にとって重要で、適切な治療が必要です。ファンとしては、選手の健康を願う気持ちが大切です。
キーワード解説

  • 内視鏡下腰椎横突起形成術とは?腰部の痛みの原因の一つである腰椎の横突起の異常を解消するために行う手術です。

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