西武は0―1で劣勢の中、1死二、三塁の場面で、西川選手はロッテの先発投手、田中晴選手が投げた132キロのカットボールにスイング
カットボールとは、ボールが少し横に変化するタイプのボールで、バッターにとってはタイミングが難しい球種ですが、西川選手は見事に捉えました
その結果、左翼ポール際後方に犠牲フライを放ち、同点に追いつく結果となりました
試合後、西川選手は「最低限の仕事ができてよかったです」と振り返り、冷静な姿勢を見せました
なお、この前の試合での西川選手は、驚異の1試合6安打という成績を収めており、彼の打撃力は今シーズンの西武にとって欠かせない要素となっています
これにより西武は試合の流れを取り戻し、勝利に向けた大きな一歩を踏み出すことができました
西川選手の犠牲フライは試合の流れを変える重要なプレーでした。野球において、こうした小さな得点が勝利に繋がることを改めて実感させられます。西川選手の活躍は、チーム全体の士気を高める要因ともなり、今後の試合にも期待が持てます。
キーワード解説
- 犠牲フライとは?打席に立った選手が打ったボールを、外野手が捕る前に塁を進めるためのバッティングを指します。このプレーは、得点を狙うために非常に重要な戦術の一つです。
- カットボールとは?ボールが投手から離れた方向に少しだけ変化する球種で、打者にとってはタイミングを合わせるのが難しいです。この球種は、しばしば先発投手が使い、打者のミスを誘います。

