ヤクルト・青柳晃洋投手が移籍後初のブルペン投球を実施

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2025年8月4日、プロ野球の東京ヤクルトスワローズに所属する青柳晃洋投手(31)が、コブシ球場にて移籍後初めてブルペンで投球練習を行いました

この日、彼は練習着のまま遠投などをこなし、その後ユニホームに着替えてマウンドに上がりました

青柳投手は、アメリカでの練習を終えてから約2週間ぶりのブルペン投球で、全6種類の球種を投げ、合計で29球を投じました

彼は「NPB(日本プロ野球)球への対応も特に違和感があるわけではない

何とか投げられる」と自身の投球について手応えを語りました

ユニホームを初めて着たことについて、青柳投手は「しっくりくるわけないでしょ

鏡を見てないし、自分がどんなか見てない」と笑顔でコメントしました

青柳投手は5日から2軍に合流する予定で、コンディションを考慮しながら2軍での実戦初登板の日程を決めることになります

彼は阪神タイガースで2年連続最多勝を獲得した右腕として、チームに貢献することを目指し、「なるべく早くチームに貢献できるようにやっていけたら」と強い意気込みを見せました

ヤクルトの青柳投手がブルペンでの初投球を行ったことは、彼の復帰に向けた大きな一歩となりました。移籍後、早くも自己の能力を確認し、チームに貢献する意志を示す姿勢が印象的です。彼の経験がチームにもたらす影響が楽しみです。
キーワード解説

  • ブルペン投球とは?:野球において、投手が試合前や練習中に行う投球練習のことを指します。ブルペンは専用の投球練習場で、ゲームに出る前に実際の投球フォームや球の感触を確認するための重要な場所です。
  • コンディションとは?:選手の体調や状態を指し、ケガの有無やパフォーマンスに影響を及ぼします。特にプロスポーツでは、良好なコンディションが試合での活躍に直結します。

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