異色の経歴を持つ元プロ野球選手、松田亘哲が報道記者に転身

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2020年に中日の育成ドラフト1位で指名を受けた松田亘哲さんは、現在CBCテレビの報道局記者として新たな道を歩んでいる

名古屋大学からプロ入りした松田さんは、プロ生活の経験とセカンドキャリアについてインタビューに応じた

プロ野球から報道の世界へ

松田さんはプロ野球での経験を経て、報道局の記者として活躍する異色の経歴を持つ

その背景には、大学時代に培った知識や技術が存在した

特に、名古屋大学在学中に多くの経験を積んだことで、現在の報道業務に役立てているとのこと

現在の担当業務

松田さんは愛知県警の捜査一課を担当している

捜査一課とは、主に殺人や強盗などの凶悪事件を扱う部署であり、非常に重要かつ緊迫した取材環境にいる

最近では、名古屋の繁華街で発生した殺人事件の現場に足を運び、取材を行ったという

「朝駆け」の努力

松田さんは取材先の出退勤に合わせて自宅での取材を行う「夜討ち朝駆け」の取り組みを実践している

これにより、可能な限り迅速な情報収集を行い、社会へ重要な情報を提供する役割を担っている

高校時代の経歴
松田さんの高校時代はバレー部に所属しており、ソフトボール程度のプレー歴しかなかった

小柄な体型が影響し、ピッチャーとしてはあまり試合に出られず、思わぬ形で新たな道を見つけることとなった

高校卒業後は名古屋大学に進学し、ここでの学びが後のプロ生活に大いに寄与した

松田亘哲さんの経歴は、プロ野球選手から報道記者への転身という特異な道のりを持っています。彼の経験は、野球だけにとどまらず、今の仕事にも大きく影響を与えているようです。特に捜査一課を担当する中で、その敏腕さや努力が光っており、今後の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?:プロ野球のチームが有望な若手選手を獲得するための選抜システムの一つで、主に高校生や大学生などが対象となる。
  • 捜査一課とは?:警察の部署の一つで、殺人や強盗などの重大事件を扱う専門の班。取材は現場の情報を収集する重要な役割を果たしている。

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