多国籍グループがプロ野球の試合を盛り上げる
オリックス・バファローズは4日、昨年10月に韓国でデビューした多国籍8人組ガールズグループ「SAY MY NAME(セイマイネーム)」が、9月13日に行われるソフトバンク戦(京セラドーム大阪)に来場すると発表しましたこのイベントでは、特別始球式や五回裏終了時に行われるハリセンタイムといったパフォーマンスで、試合を盛り上げる予定です
プロデュースは注目の韓国アーティスト
「SAY MY NAME」は、韓国の人気アーティストであるジェジュン氏がプロデュースを手掛けていますプロデュースとは、音楽制作やパフォーマンスの全体的な演出を担う役割で、アーティストの魅力を最大限に引き出す重要な仕事です
このグループは、リーダーのHITOMI(本田仁美)をはじめ、日本出身のMEI(メイ)、タイ出身のKANNY(カニー)、韓国出身のSOHA(ソハ)、DOHEE(ドヒ)、JUNHWI(ジュニ)、SEUNGJOO(スンジュ)、中国出身のSHUIE(シュイ)の8人で構成されています
異なる背景を持つ少女たちのメッセージ
グループのコンセプトは、「それぞれが異なる傷や痛みを抱えながら出会った少女たちが、ともにその苦しみを乗り越え、皆さんに幸せを届けながら一緒に歩んでいく」というもの多様な背景を持つ彼女たちが共に成長していく姿勢が、ファンの共感を呼んでいます
今後の活躍に期待
今回の来場は、プロ野球の試合と音楽イベントが融合した斬新な試みとして注目されていますスポーツと音楽が交わることで、新たなファン層の開拓が期待されています
オリックスが発表した「SAY MY NAME」の来場は、野球というスポーツと音楽の融合を象徴しています。様々な国から集まったメンバーが、共に成長していく姿は、ファンにとっても大きなインスピレーションとなるでしょう。プロ野球観戦に新たな楽しみが加わることが期待されます。
キーワード解説
- 多国籍グループとは? さまざまな国・文化を持つメンバーで構成されたグループのこと。
- プロデュースとは? 音楽制作やパフォーマンスの演出を担当すること。

