2025年8月2日、広島東洋カープの本拠地であるマツダスタジアムにて、三次市主催の「三次デー2025」が開催されました。このイベントには三次市の住民が参加し、地域の特産品や文化を広める絶好の機会となりました。
試合前のセレモニーでは、福岡三次市長や山村三次市議会議長、三次観光アンバサダーの馬越美佳さんと白銀こはくさんが登壇し、両チームに「山の芋コロッケ」や「瑞冠」といった特産品が贈呈されました。また、三次ブラックパールズの益原美悠選手が盛大な始球式を行い、キャッチャーを務めた西平咲奈選手とともに観客から大きな拍手を受けました。
大型ビジョンでは、「三次もののけミュージアム」や「三次ブラックパールズ」の紹介が行われ、特産品の抽選会も実施されました。さらに、観客は「カープ応援うちわ」や観光パンフレット、三次のワニチラシを受け取り、楽しむことができました。
両ブースでは、三次市自慢の「三次唐麺焼き」や「ワニのがんす」といったご当地グルメが並び、訪れた多くのファンがこれらを味わいました。
試合の5回裏には、三次ブラックパールズの選手たちと観光アンバサダーがところどころに現れ、「CCダンス」で観客との一体感を楽しみながら、笑顔で踊りました。このような地域交流イベントは、地域振興にとって非常に重要であり、今後の活動に期待が寄せられています。
「三次デー2025」の成功を受けて、広島東洋カープと三次市のさらなる関係強化が期待されています。次回の開催にも多くのファンが駆けつけることでしょう。


