この賞は、セ・リーグの公式戦(交流戦を除く)で、勝利に最も貢献した選手を公式記録員が独自の視点でノミネートし、合議によって決定されます
ボスラーは、6月と7月の間に打率3割1分、4本塁打、18打点を記録しました
特に、7月13日の広島戦や31日の巨人戦ではサヨナラの中犠飛を打ち、29日の巨人戦では逆転3ランを放つなどの活躍を見せ、チームの勝利に大きく貢献したことが評価されました
ノミネートには、阪神の佐藤輝選手(8本塁打、20打点)やDeNAの東選手(5試合で4勝1敗)も含まれましたが、ボスラーの決定的な打撃が際立っていたため、6、7月度の月間大賞に輝きました
また、豪華なメンバーから構成された6人のレジェンドOBによる評価も高いものです
鳥谷敬さんは「中日が上がってきた一因はボスラー選手の活躍にある」とし、川上憲伸さんは「ボスラーは日本の配球を学び、自分に有利なカウントに持ち込む能力が向上している」と絶賛しました
中日のジェイソン・ボスラー選手が月間JERAセ・リーグAWARDを受賞したことは、チームの勢いを更に強めるタイミングとなるでしょう。ボスラー選手の活躍が、今後の試合にも大きな影響を与えることが期待されます。
キーワード解説
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