中日、オリックスに逆転負けで連敗
プロ野球ウエスタンリーグの試合が5日、ナゴヤで行われ、中日がオリックスに2-6で敗れましたこの結果、中日は2連敗となり、49勝32敗5分で貯金は17、2位のソフトバンクとは1ゲーム差となっています
先制点を奪うも逆転される中日
中日は3回に駿太の適時三塁打と相手の失策を利用して2点を先制しかし、先発投手の三浦は6回に山中に適時二塁打を浴び、1失点で降板
最終回には4番手のウォルターズが野口に2点タイムリーを打たれ、逆転を許しました
三浦の好投が光る
三浦は今季ファーム10試合目(先発7試合)で、3勝0敗、防御率は2.95という成績特に4回にはオリックスのクリーンナップを三者連続で抑えるなど、素晴らしいピッチングを見せました
ファームでは6回で91球を投げ、4安打1失点の好成績でした
オリックスの逆襲
オリックスは8回、辻本の失策から同点に追いつき、9回にはウォルターズに対して連打を浴びせました特に野口は重要な場面でのタイムリーを放ち、勝負を決定づけました
| 投手 | 結果 | 被安打 | 奪三振 | 自責点 |
|---|---|---|---|---|
| 三浦 | 降板 | 4 | 5 | 1 |
| ウォルターズ | 敗戦 | 4 | 0 | 4 |
キーワード解説
- ウエスタンリーグとは?プロ野球の二軍チームがプレーするリーグで、選手育成のための重要な舞台です。
- 自責点とは?投手が自分の責任で得点を許した回数のことで、チームの失点を評価する際の指標となります。
- タイムリーとは?試合中に加点につながるヒットのことで、特に得点圏にいるランナーを返す打撃が重要です。

