西田選手は、チームメートの小川選手とのバッテリーを組んだ際の写真を投稿し、今後の方向性について言及
彼は「選手としての区切りをつけることに決めました
野球を通じて出会えたすべての方々のおかげでここまで成長できました
これからもキャッチャーとして選手に寄り添える指導者になれるよう努力していきたいと思います
さらに、野球以外の新しいことにも挑戦していく予定ですので、また報告いたします」とコメントした
京都出身の西田選手は、北海道の北照高校を卒業後、2010年のプロ野球ドラフトでヤクルトから3位指名を受け、入団
プロ入り3年目で初出場を果たし、これまでに通算310試合に出場している
特に2016年には74試合に出場し、チームの縁の下の力持ちとして重要な役割を果たした
今オフ、西田選手は戦力外通告を受け、球団職員としての打診を断り、退団を決意
現役続行を目指して11月14日に行われる12球団合同トライアウトに参加する意思を表明していた
西田選手の現役引退発表は、プロ野球界において一つの時代の終わりを迎えることを意味します。今後指導者を目指す意向も示しており、その経験を生かした次のステージが期待されます。
キーワード解説
- バッテリーとは?:野球において、ピッチャーとキャッチャーを合わせた呼び方で、試合の重要な部分を担うコンビネーションを指します。