巨人のトレイ・キャベッジが活躍、ヤクルト戦で2本塁打の大爆発

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◇セ・リーグ 巨人5―2ヤクルト(2025年8月5日 東京D) 2025年8月5日、東京ドームで行われた巨人対ヤクルト戦において、巨人の外野手トレイ・キャベッジ(28=米国)が特別な活躍を見せた

2本の本塁打を放ち、3安打4打点という驚異的な成績を残したキャベッジは、チームを勝利に導く重要な役割を果たした

機動力と打撃力が光るキャベッジ

この試合でキャベッジは「4番・左翼」として先発出場

試合は0―2で迎えた4回、ヤクルトの先発投手ランバートが投じた初球の高めの145キロの直球を捉え、右翼スタンドへ12号ソロを放った

この一打が試合の流れを変えるきっかけとなった

またしても2本目、本塁打で逆転

試合はその後、2―2で迎えた8回に再びキャベッジのバットが火を噴く

相手の左腕・荘司投手から2球目の外角高めスライダーを捉え、13号3ランを放った

この打球は左中間スタンドへ飛び込み、勝ち越し点をもたらした

巨人ベンチとファンはこの瞬間、大いに興奮した

ヒーローインタビューでの感謝

試合後、ヒーローインタビューに応じたキャベッジは「サンキュー、サンキュー」と笑顔を見せ、「打てたことを神様に感謝したい

チームにとっても大きな1勝だった」と語り、勝利の喜びをシェアした

復帰後の勢い
キャベッジは7月12日に体調不良により出場選手登録を抹消され、7月26日の広島戦から復帰を果たした

その後の試合でも好調を維持し、今回の試合で直近7試合中に5本塁打を放つなど、まさに大爆発の様相を呈している

トレイ・キャベッジ選手の活躍は、巨人チームにとって非常に重要です。彼が今後もこの調子で活躍することで、チーム全体がさらに上昇気流に乗る可能性があります。ファンの期待にも応え続けてほしいものです。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:本塁打は野球において、打者がボールを打ち、ボールが外野のフェンスを越えて地面に落ちることなく一周してホームに帰ることを指します。得点が入るため、非常に重要なプレーです。
  • 決勝打とは?:決勝打は、試合の終盤に決勝点をもたらすヒットや本塁打のことを言います。このような得点は、試合の結果に直接影響を及ぼすため、選手にとって重要な役割を果たします。

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