巨人・リチャード選手が同点弾!劇的勝利の立役者に

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◇セ・リーグ 巨人5―2ヤクルト(2025年8月5日 東京D)巨人のリチャード内野手(26)が5日のヤクルト戦(東京D)で、再び起死回生の4号同点ソロホームランを打ちました

この試合は、キャベッジ選手の13号決勝3ランもあり、巨人が見事な勝利を収めました

リチャード選手は「7番・一塁」で先発出場

試合は1―2で迎えた7回、2死走者なしという局面で彼の打席が回ってきました

相手の先発右腕、ランバート選手が投じた153キロの直球を右翼スタンドへ叩き込み、喜びのガッツポーズを見せました

リチャード選手は、5月にトレードでソフトバンクから加入し、以前の阪神戦でも同様に同点の3号3ランを放った実績があります

特に、リチャード選手はこの日までに32試合に出場し、83打席に立っていましたが、バッティング成績は打率.143、3本塁打、9打点、35三振と決して良いとは言えない状況です

しかし、阿部慎之助監督は「いやぁ~あれがあるんでね

あの数字ですけど、使いたくなっちゃうんですよね」と、信頼を寄せています

リチャード選手自身も「僕は打てると思って、打てそうに見えたんで振ったっす」と振り返り、彼の積極的な姿勢が功を奏しました

特に、相手主砲の村上選手とは同学年であり、リチャード選手の高中学時代のエピソードも興味深いものです

試合前、阿部監督は「右中間方向の打球について、試合でもやれよ」とリチャード選手にコメント

彼はその期待に応える形で見事な一発を放ちました

「いいと思います

良かったと思います」と、リチャード選手も満足の様子です

最後に「真夏の9連戦は長いので、少し怯えている」とも語りながら、リチャード選手はチームに溶け込んでいます

今後の活躍が期待される彼の姿を注視したいです

リチャード選手の活躍は、巨人にとって非常に重要なものとなっています。同選手は並外れたポテンシャルを持ちながら、結果が出ない時期も続いていましたが、今回はチームを救う一発を放ちました。このような選手がいることで、チーム全体の士気が高まり、さらなる勝利を期待できるでしょう。特に、阿部監督の信頼を受けている点が、彼にとって大きな励みとなっています。
キーワード解説

  • リチャードとは?リチャード選手は、ソフトバンクからトレードで加入した内野手で、パワフルな打撃力が特徴です。
  • ホームランとは?ホームランは、バッターがボールを打って完全に外野のフェンスを越えることで、得点としてカウントされるプレイです。
  • トレードとは?トレードは、プロスポーツチームが選手を相手チームと交換することで、チーム強化を図る手段の一つです。

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